カリモク60Kチェア1シーター
W36140

Kチェア1シーター

カラー
¥55,990(税込)

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商品詳細

Kチェア

Kチェアのレギュラーバリエーションは9種類。張地の種類はカラーによって異なり、フレームもそれぞれに合わせてコーディネートされています。
色だけでなく、素材の肌触りも感じて選んでいただきたいバリエーションです。

サイズ感とフォルム

一般的なソファの奥行きが85〜100cmといわれているところ、Kチェアの奥行きは70cm。小柄な女性や高齢者でも座りやすいのはもちろん、アームがスリムなため男性でも充分座れる絶妙なサイズ感。2シーターは背もたれと座面の横幅が広くなっただけで、アームは全く同じサイズ。だから大人2人がゆったりと座れるサイズながら無駄な場所をとらず、お部屋にコンパクトに置くことができます。シンプルな構造で足元がすっきりとしたフォルムで、お掃除ロボットも問題なく通り抜けられるのは、1960年代発売当初から未来が見えていたのか!?

 

 

Kチェアの歴史はカリモク家具の歴史

1962年、初めてのカリモク家具の自社製品として開発された、カリモクの椅子の第一号がKチェア(当時は#1000と呼ばれていました)です。当時、木製パーツだけで製造していた輸出向け家具の中から、最もシンプルなものを選び、日本の住宅向けに改良がほどこされました。比較的値ごろな価格と扱いやすさ、シンプルなデザインゆえに、旅館のロビーや中小企業の応接スペースなど法人需要に支えられて、時代や流行が激しく移り変わる中でも、Kチェアは一度も廃番になることなく、今日まで生産が続けられてきました。また、もともと輸出用家具をベースにデザインされていたため、組み立て式で軽く、コンパクトに輸送ができる構造になっています。そのためパーツごとの交換も可能。長年使い込んでシートだけがへたってしまったり、木肘部分にキズがついてしまったり・・・。使用に支障をきたすものでなければ、使い込んだ「味」として楽しんでもらいたいと思っていますが、「どうしても直したい!」そんな時も必要なパーツだけ取り寄せて交換することができるので、あなたとKチェアの歴史を、より長く共にお過ごしいただけます。

 

木製家具製造の伝統と職人の技

座った時に自然に手を置くアーム部分は、いつまでも撫でていたくなる触り心地。木製の家具づくりには、最適な木材乾燥が不可欠です。Kチェアのアームに使用されているラバートリー材は本来家具の材料としてはあまり適さない樹種です。しかし、カリモク独自の人工乾燥技術により理想的な含水率まで乾燥を行い、その後また約1ヶ月間のシーズニング(環境になじませること)でようやく加工できる状態に仕上げます。

木を知り尽くした乾燥技術の高さが、毛羽立ちや反りなどが生じない良い家具づくりに繋がっています。

また、天然木は同じ木でも色合いや木目がそれぞれ違うため、1本1本の木目をみながら選別し、特別に選んだ部位を木肘のパーツとして加工します。表面を滑らかにするために、何度も何度もサンドペーパーで磨き、丁寧に形作られています。

サイズ

W645×D700×H700(SH370)mm

保証期間

3年 ※メーカーの保証規定に準じます